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Keychron K2 HEを一ヶ月使った感想

Keychron K2 HEを一ヶ月前くらいに買った。初のラピッドトリガーキーボード。
買い替える前はHHKBを使っていた。特に不満があったわけではなかったが、新しいものを使うのはわくわくするので買い替えてみた。
選んだ観点
ラピッドトリガーなるものを触ったことがなかったので触ってみたかった(FPSなどをほぼやらないので無用の長物にはなるのは目に見えていたが)。
となるとゲーミング向けが候補に上がってくるのだが難点として日本代理店でUS配列のキーボードを取り扱っていないケースがある。また、テンキーレス以下の方が取り回しが良く好きなのでこれも条件になった。
上記に加え、無線でOSを気にせずともよいものとなると結構選択肢が限られ、デザインの良さも後押しとなりこのキーボードを買うことにした。
K2 HEの合うところ
打鍵音
めっちゃ好き。HHKBよりも好き。
デザイン
白を買ったがサイドのウッドフレームといい感じに合ってて好き。
macOS/Windowsを行き来しやすい
どちらの配列にも対応しているかつ無線で接続できるので仕事・プライベートで併用しやすい。とても便利。
K2 HEの合わないところ
サイズ
HHKBから移行すると結構感覚が変わる。75%キーボード初なのでそれもありそう。
キーバインド
HHKBの癖が抜けない。
ラピッドトリガー
別に自分の用途では必要なかった気もしている。ここは設定次第でどうとでもなるのでよいが。
総評
いい買い物だったと思う。合わないところは慣れればどうとでもなりそうなのでよし。とにかく打鍵音が好みで、これを聞くために使っているまである。
ただこのキーボードのターゲット層をよく分かっていない節がある。ゲーミング向けにもビジネス向けにも振り切っていない印象。個人的にはそれが刺さったのでいいけど。